ヘルスケアアジア株式会社と連携しホーチミン市でコンサルティング開始

ベトナムの医療環境には、医療情報の不足、医療機関が少ない、優れた医師へのアクセスができない、高度の治療を行うためのリソースが少ないといった課題があります。これらの環境改善のため、当社はこのたびヘルスケアアジア社と連携して、ホーチミンで医療介護コンサルティングを開始しました(写真はホーチミンチョーライ病院の視察状況)。

複数の医師と連携したうえで日本の医療をベトナムに提供し、成長目覚しいベトナムで先頭を切って働く方々や彼らの家族の健康管理を行うことで、彼らがより高い生産性をあげられるよう支援していきたいと考えています。その活動により、ベトナム経済をより大きく発展させることができると考えています。当社には、旧ヘルスケア・アジア社においてホーチミン1区での小児クリニックへの投資活動や数年間ホーチミンにおいてマーケティングや現地の医師との関係づくりを行ったという経験があります。コロナの時期に当該クリニック事業は撤退を余儀なくされましたが、これらの体験や実践により得た知見をもって、今回のプロジェクトを良い方向に誘導していきたいと考えています。今後、ホーチミンでの活動をブログにて報告していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。